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御神木の桜が満開になりました

龍宮神社の神殿の前に咲く、御神木「ソメイヨシノ」が満開になりました。

ゴールデンウィークは、ずっと雨の予報でしたが、青空が出てとても気持ちの良い天気となりました。

龍宮神社の神殿の前には、向かって左側に「ヒバ」の木、右側に「桜」の木があります。

桜の品種は「ソメイヨシノ(染井吉野)」といい、日本の代名詞ともいわれる木ですね。

ソメイヨシノは、日本固有の「オオシマザクラ(大島桜)」と「エドヒガン(江戸彼岸)」の交雑種であることが、遺伝子の研究によって判明しています。

そして、この「ソメイヨシノ」ですが、日本にある全てのソメイヨシノが、最初の1本から挿し木や接ぎ木で増やしていったものです。

つまり、全ての木が最初に誕生したソメイヨシノの「クローン」であると言うことです。スゴイことですね。

ソメイヨシノの花言葉は、「高貴」「純潔」「優れた美人」です。

「純潔」は、ソメイヨシノが最初の1本を起源とした、同じ遺伝子を持つところ「純血」から由来があるそうです。

「高貴」「優れた美人」は、その花の美しさをしとやかな女性に例えた事から付けられたそうです。

桜と龍宮神社

《 桜と日本 》

「桜」は春の象徴、花の代名詞として和歌、俳句などをはじめ文学全般において非常によく使われています。

また、現代でも多くの音楽や文化作品が生み出されています。

「桜」が特別な存在となったのは、平安時代です。

国風文化が発展するにつれ、徐々に「桜」の人気は高まり、花といえば「桜」というようになりました。

「桜」はとても美しく、心を魅了する花ですが、様々な意味あいもあります。

春を告げる花として

試験の合格は「サクラサク(桜咲く)」と表現されます

卒業の別れの歌として親しまれています

入学を祝うために校庭に植えられます

また、公的機関でのシンボルとしても用いられています

また、「桜」は開花のみならず、散りゆく様も日本人の精神性を象徴しています。

「桜」が散る様は、桜吹雪と言われ、雅さを表現しています。

その散りゆく儚さ(はかなさ)や潔さ(いさぎよさ)は、「もののあはれ」や「武士道」といった日本人の精神の具体的な例えとみなされました。

桜は、美しさと儚さをあわせ持っています。

それは、私たち日本人の憧れる生き方なのかもしれません。

しかし、「桜」は散ったら終わりではありません。

毎年毎年、華やかで美しい姿を見せてくれます。

私たちも、長い人生の中では、桜が散るように失敗することもあるでしょうが、

再び咲き誇ることができると信じて、頑張って生きていきたいものですね。

みなさんが、桜のように咲き誇り、充実した幸せな人生を送れることを

心よりお祈りしております。