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結びのしあわせ

〜 結婚とは 〜 

「禍福はあざなえる縄のごとし」と言いますが、

人生の中では、様々な困難や苦労が待ち受けています。

しかし、それ以上に多くの喜び幸せも訪れてきます。

美味しいものを食べた時に感じる「うれしさ」

探していたものに出会えた「驚き」

皆んなと力を合わせて力を合わせ成し遂げた「達成感」

人から認められた時の「充実感」

経済的な豊かさを得られた時の「満足感」

どれも、幸せだと感じられる瞬間ですね。

そして、人生の中で互いに「愛する気持ち」を共有できた時に感じられる最高の幸せのカタチが、「結婚」なのです。

結婚式は、人生儀礼の中でもとても大切な儀式であり、

神代の昔

伊邪那岐(いざなぎ)と伊邪那美(いざなみ)が初め給いし神のみ業です。

龍宮神社での結婚式の祝詞の中では、

「明き、清き、正しき、誠の心を以ちて、相生の松の緑の千代に変わらぬ心の友と契り交わし、結び合わせて」という言霊を言います。

つまり、素直な気持ちで、深く信頼し、正しく、純粋な心を持って、一生決して変わることのない「心の友」としての約束を交わす、

これが、結婚なのですね。

時代により、さまざまな様式、新しいパートナーとしての考え方もあると思います。

しかし、共通して言えることは、「結びの儀式」を行うということは、相手を思いやる気持ちを持つということです。

そうして、自分だけの喜びではなく、お互いを思いやり、励ましあって、多くの困難を乗り越え、幸せで充実した素晴らしい時間を共有することでしょう。

結婚されるお二人は、人生における最高の幸せを感じ、周りの人たちに素敵な笑顔を見せてくれることでしょう。

また、結婚することによって、家族を「守る」という新たな気持ちが生まれます。

新しい命の誕生があれば、さらにその気持ちは強く、大きなものとなるでしょう。

人間は一人では生きていけない生き物です。

動物の中でも、力の弱い人間は、仲間と力を合わせ、生き残り、生物界の頂点に立っています。

そこには、仲間を思いやる気持ち、助け合う気持ち、愛する気持ちがあります。

こうした感情が、動物にとって貴重であるからこそ、人間はこうして発展したのだと思います。

辛いことや困難なことに出会っても、

力を合わせて乗り越える喜び」として感じられるよう

「明き、清き、正しき、誠の心を以って」

楽しく、幸せで、充実した、素敵な人生を送るために頑張っていきましょう。