榎本武揚直筆の書「北海鎮護」の修復にご支援を

龍宮神社ご創祀150年記念事業

〜榎本武揚公直筆「北海鎮護」の書の修復〜

龍宮神社をご創祀された榎本武揚公直筆の書「北海鎮護」の修復を目的としたクラウドファンディングを行います。北海道の宝とも言える歴史的文化財である「北海鎮護」の書を修復し長きに渡り保護するため、全国から多くの方々に御奉賛を頂き、プロジェクトの成功を目指します。

期  間 :8月4日(月)9時 〜 9月30日(火)23時

目標金額 :300万円

資金使途 :破損した「北海鎮護」の書の修復・保管環境の整備費用の一部

 〜北海道開拓への深い情熱を込めた

   近代の万能人、榎本武揚の魂を後世に〜

近代の万能人と呼ばれた榎本武揚。旧幕府の忠臣として五稜郭にて最後の最後まで戦い抜き、やがて明治政府で重用され日本の近代化に尽力した不屈の精神と度量の広さを持つロマンあふれる男。オランダ留学で培った幅広い知識を惜しみなく注ぎ込み、北海道開拓に大きく貢献した人物です。彼なしに今の北海道はなかったといって過言ではないでしょう。

 そんな榎本武揚公が北海道開拓への深い情熱を込めて創建したのが龍宮神社であり、榎本武揚公直筆の書「北海鎮護」は神社の宝として大切にしてきました。榎本武揚公の生誕190年、没後120と記念の年となる令和8年、この書の修復に取り組むことを決意しました。榎本公との関係の深さを示す書の存在は、龍宮神社の宝であり、来年予定している榎本公を御祭神にお迎えするにあたっても大変重要なものです。

 ただ、北海道の厳しい寒さと長年の経年劣化により破損が進んでおり、専門家による修復と、適切な保存環境の整備が喫緊の課題となっています。

経年劣化により破損が進んだ「北海鎮護」の書

 そこで、龍宮神社初めてとなるクラウドファンディングに挑戦することにいたしました。本クラウドファンディングは、単に修復に向けた資金を募るだけでなく、明治維新や榎本武揚公の志に心を寄せてくださる全国の皆様とご縁を結び、この貴重な歴史的遺産を守り、未来へ繋ぐための「尊い志」を共有するプロジェクトです。

榎本武揚曾孫 榎本隆充氏  〜榎本公のパネルをご寄贈下さる〜

榎本隆充様  〜霞会館にて〜

榎本武揚玄孫 榎本隆一郎様

榎本隆一郎様と幕末史研究会会員様、 龍宮神社例大祭にて

榎本武揚玄孫 榎本隆一郎氏(宮司左となり)

榎本隆一郎様と古川準三様(東京農業大学OB)

榎本隆一郎様と幕末史研究会会員様、 龍宮神社例大祭にて

 

榎本武揚像

龍宮神社例大祭  神輿渡御宮入り

龍宮神社 稚児舞

国指定重要無形民俗文化財 「松前神楽」

松前神楽「獅子舞」

 

皆様のあたたかい御奉賛とご協力を、

    どうぞよろしくお願いいたします。

▼詳細・ご支援方法は8月4日(月)以降下記からご覧いただけます。

第一目標金額:300万円

支援募集期間:8月4日(月)9時〜9月30日(火)23時